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イキイキ酵素くんのBlog

血液ドロドロからサラサラへ。。。「酵素たっぷり!低速圧縮搾りジューサー」をご紹介している会社のブログ

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あなたが酵素不足かどうかわかるサイン

● 体内の化学反応を円滑に進める酵素

 私たちの体の中には、数千の酵素があり、私たちが生きていくために必要なすべての化学反応を円滑に進める働きをしています。こうした酵素の働きは多岐にわたり、あらゆる生命活動にかかわっています。

 私たちは、毎日食事をしますが、食べ物の種類は多く、人によって食べる量はさまざまです。しかし、どのようなものを食べても、私たちの体の中では酵素が働いて消化・吸収.活用・排泄が行われているのです。

 例えば、でんぷんなどの炭水化物 ( 糖質 ) を食べたとしましょう。
その場合には、アミラーゼという酵素が働いて、最終的にはブドウ糖に分解され、エネルギーとして利用されます。

 また、タンパク質を食べた場合は、プロテアーゼという酵素が働いて、アミノ酸 ( タンパク質の最小構成成分 ) にまで分解されます。脂質 (脂肪分 ) はリパーゼという酵素が働いて、脂肪酸とグリセリンに分解されます。

 このように、私たちの体の中では、数千の酵素が働いて数え切れないほどの化学反応が同時に進行しています。

 ですから、なんらかの理由で酵素が不足したり、酵素の働きが悪くなると、さまざまな影響が出てきます。

Kosofusoku

Ohada


ではどんな酵素が足りないと、どのような影響が現れるのでしようか。

● 酵素が不足するとさまざまな症状が現れる

 ここでは、酵素不足から現れる症状のうち、日常生活で思い当たるような症状について述べてみましょう。

① 手足は細くなったのに、下腹が出てきた
 中高年になると、男女を問わず、手足の筋肉は落ちて細くなったのに、おなかだけがポッコリ出てしまっている下腹太りの人が多いものです。
この原因の一つに、脂肪の代謝(体内で行われる化学反応)をつかさどっているリパーゼという酵素の分泌量が減ったことが挙げられます。

② 胃が重たくなって食欲がなくなる
 食べたものは、消化酵素で消化されます。
消化の際には、それぞれの栄養素に対して働くそれぞれの消化酵素があるのですが、老化とともにどの消化酵素もその分泌量が減るし、ストレスが過度に加わると消化酵素の分泌量はいっそう減って、消化がうまくいかず胃が重くなって食欲がなくなるのです。

③ お酒が目立って弱くなってきた
 アルコールは、肝臓の中の酵素で分解されます。
そのため、肝機能が低下して、アルコール分解酵素が少なくなると、酔いが速くなったり、悪酔いや二日酔いになりやすくなったりします。
ちなみに、健康診断の検査項目にある肝機能の状態を現す GOTやGPT、γーGTPも、もとは酵素の一種です。
肝臓の働きが悪くなると、これらの酵素が血液中に出てくるので、その量で肝臓の症状が推測できます。
健康診断の検査値には、このように酵素を利用するものがかなりあります。

④ 夜はなかなか寝つかれず、早朝から目が覚めてしまう
 脳の神経伝達や、自律神経 (意志とは無関係に内臓や血管の働きを白動的に調整している神経) のコントロールにも、酵素はいろいろな場面でかかわっています。
睡眠に関する体内時計の調整にも、酵素が働いています。
そうした酵素が不足すると、不眠や睡眠障害が起こります。

⑤ ちょっと食べすぎただけで、胸やけがする
 これは、明らかに消化酵素不足の症状です。
生野菜や果物を食べて消化酵素を十分に補えば、解決します。
特に、大根おろしやショウガおろし、ニンニクおろしなどが効果が高く、おろしものが最適です。

⑥ 便秘がちで、便がくさい。ゲップが出る
 腸の中で、分解不十分なタンパク質 ( これを、窒素残留物という ) が増えて、悪玉菌の格好のエサになっています。
タンパク質の消化酵素であるプロテアーゼが不足していると、このような症状が出ます。
タンパク質のとりすぎにも気をつけましょう。

⑦ 肌がカサつく
 各種の酵素が不足してくると、新陳代謝が十分行われなくなります。
そうなると、表皮の入れ替わりが不活発になり、さまざまな肌のトラブルを招きます。

⑧ 肩こり・腰痛・筋肉痛・頭痛・手足の冷え症が起こる
 酵素不足は、赤血球を流れにくくさせます。このため、毛細血管の末端への血流障害を起こし、手足の冷え症を起こすばかりでなく、クエン酸サイクルというエネルギー回路がうまく回らなくなります。
それにより、全身に強い筋肉痛・こりを伴ったり、頭痛を引き起こします。

⑨ 年を追って、健康診断の検査の数値が悪くなる
 年齢とともに、体のさまざまな働きに関係している酵素の生産量が減って、体の働きが円滑に行われなくなるためと考えられます。
例えば、血圧の上昇は血管を収縮・拡張させて血圧を調整している酵素の活性(働き) が低下によるものです。

 また、加工食品のとりすぎで酵素不足に陥れば、高血圧だけでなく、高血糖・高コレステロール・高中性脂肪などになり、健康診断の数個は軒並み高くなっていきます。
(くわしい説明は省きますが、これには、抗酸化酵素といわれる体をサビつかせない酵素の不足もかかわっています)

酵素は、あらゆる生命活動にかかわる隠れた主役です。

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