「エコクリーン」の使い方3
2007.10.29 |Category …よくある質問と回答
-今までの洗剤とは使い方が少し違います -
***洗浄力UP!*** お洗濯編
- 普段のお洗濯に
洗濯機に「エコクリーン」をスプーン2~3杯入れて洗います。お風呂の残り湯を使うと水道水より温度も高くなるので洗浄力が上がります。 - 柔軟材として
洗濯の「すすぎ」サイクルのときに、柔軟剤の代わりに「エコクリーン」カップ2/3を入れるといっそうふんわり仕上がります。 - 衣類についた酸性の汚れ (酸性のパイプクリーナー、トイレクリーナー吐物、電池の液漏れ、小水)
汚れた部分をすぐ水ですすぎ落とし、酸を中和させるために「エコクリーン」適量をふりかけます。(少し時間がたって、衣類についた酸が乾燥していたとしても、洗濯機に入れる前に「エコクリーン」で中和させること。そうしないと、水が酸を活性化させてさらに衣類が傷んでしまいます。)
しばらくして、「エコクリーン」をはたき落とします。
※「エコクリーン」は洗うときは洗浄剤として働き、濯ぎ後はリンス剤として機能するという優れた二面性を持っています。
☆頑固な汚れに(※最初に必ず目立たないところで色落ちしないかどうか確かめてください)
- しみついた衣類に
洗濯する前に、同量の水と「エコクリーン」を混ぜて濃いめのペーストを作り、そのペーストを直接汚れにつけてこすってから、洗濯機に入れましょう。 - 袖周りの汚れに
汚れた部分に直接「エコクリーン」ペーストをつけ、少しこすってそのまま置いておきます。さらに洗濯機に入れる前に、ペーストの上に少量のお酢をたらして泡立たせます。 - 衣類に染み付いたタバコの臭いをとるには
「エコクリーン」の水溶液にしばらくつけておいてから洗うといいでしょう。 - 汚れのひどい作業着などの洗濯に
今すぐ洗えなければ、せめて臭いだけでも落としておきたいもの。
気になる衣類の山に「エコクリーン」適量を振りかけておきます。
洗濯するときには、「エコクリーン」は落とさず、そのまま洗濯機に入れればいいのです。 - 動物の臭いがついてしまった衣類には
洗濯前に4Lの水にカップ2/3の「エコクリーン」を入れた水溶液に数時間つけてから洗いましょう。
酵素入り合成洗剤の悪影響
(アトピー性皮膚炎の要因? 黒カビの原因?)
合成洗剤には、タンパク質分解酵素、皮脂分解酵素、セルロース分解酵素などを入れ洗浄力を高めています。
しかし、水温が低いと溶けきらず、洗いあがっても衣類についたまま残って、着用したときに体温と湿度の好条件で、分解が働いていまいます。
皮膚のタンパク質、皮脂がその酵素によって分解されてしまうことでアトピー性皮膚炎の原因となることが懸念されます。
顕著に症状が現れるとは限らないので、自覚されにくいのですが 「エコクリーン」で洗う習慣をつけ、その後合成洗剤にもどると、その違いに気が付くこととなります。
また、その酵素が洗濯槽に付着し、黒カビ発生の原因となっています。ステンレス槽ではあまり問題ありませんが、 プラスチック製ですとマイナスの電気を帯びていますので、プラスに帯電した酵素が洗濯槽に電着してしまいます。
石けんも、軟水で水温が高くないと溶けないで、洗濯槽に付着してやはり黒カビの原因となります。また、リンス剤もプラス電荷で洗濯槽に電着し、蓄積、発酵して黒カビの原因となります。
洗濯する機械を洗濯する洗剤があるなんて、本来おかしな話ではありませんか。
「エコクリーン」には、そういう作用をする成分は入っていません。
それどころか、黒カビを剥離しますので、合成洗剤から切り替えるときは、一度洗濯槽をきれいに洗浄してからお使いください。
洗濯槽の洗浄方法
過酸化ソーダをコップ1杯入れ、お風呂の残り湯の温度が高いときにポンプでくみ上げ、数回洗濯槽をまわし、2時間くらい置いておきます。その後、1工程空回ししてください。
そして、クエン酸でも同じ工程を行えばOKです。
蛍光増白剤の悪影響
ほとんどの合成洗剤には、白さを出すために蛍光増白剤が入っています。
見た目で良く落ちたように錯覚をおこさせているのですが、内容成分は安全性に問題があります。
発がん性物質の疑いを持たれています。
ベビー用品などに使用禁止になっている蛍光増白剤なのに、合成洗剤になぜ入れても良いのでしょうか。
洗濯後の繊維にブラックライトを当てると蛍光染料の残留がはっきり確認されます。
製品として購入したときは安全でも、合成洗剤で洗ったがために危険物で染められてしまったことに疑問を持ちませんか?